IPLフォトフェイシャルがどのような症状に効果があるのか、詳しく見てみましょう。
シミ、そばかす、赤ら顔、ニキビ跡、しわ、毛穴の開き、たるみ。これらの症状に効果があります。とても幅広く万能のように見えますね。これは、IPLフォトフェイシャルがお肌を活性化させる効果があるので、全般に効果があるのです。
シミ、そばかすの元になるメラニン色素がIPLによって凝固し、かさぶたのような形で排出されます。他の効果について、たるみと小じわは、肌の真皮細胞の活性化によってコラーゲンが生成され、お肌が潤うことでハリが出てきて解消されます。
同じようにニキビ跡、毛穴の開きもコラーゲンの生成と肌のハリによって目立たなくなります。肌にハリができることによって、毛穴の収縮と、ニキビ跡の肌の凸凹が解消されるのです。赤ら顔については、肌の下の毛細血管が広がることで赤く見える症状なのですが、IPLをあてることで、毛細血管が縮小し、肌の下の赤さが解消されていきます。
お肌にコラーゲンを与えることによる美容効果と同じといえば同じなのですが、IPLの価値は、お肌の中の細胞を活性化させることによって、細胞自身がコラーゲンを生成するところにあります。外からコラーゲンを与えてもなかなか吸収されませんが、体内で生成すると吸収率は100％になるのです。